日本人留学生、脅迫容疑で逮捕される
連邦政府職員に電話150回
5月からシドニーのビラウッド・イミグレーション・ディテンション・センターに拘留されている日本人女性大学院生オガワメグミ容疑者(39)が31日、連邦裁判所の職員に対して殺害の脅迫をしたとして逮捕された。1日にNSW州からQLD州に送還され、正式に起訴される。オガワ容疑者はことし5月、男女各1人の裁判所職員に150回以上電話をかけ、脅迫した疑い。オガワ容疑者は1999年からオーストラリアで学んでいるが、メルボルン大学との間で入学登録を巡って争った後で学生ビザを取り消され、拘留された。国外退去になる直前の先週末、難民庇護を申請していた。連邦裁判所は小川容疑者を国外退去させるかどうかの決定を3日まで延期した。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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