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コミュニティー - 2007年1月13日

QLD、1月14日、「バイクウェーを取り戻す」ラリー

ブリスベンの連続性的暴行事件に対抗
 ブリスベン市内を縫って続くバイクウェーは市民に運動の機会と環境に優しい移動手段を与える貴重な施設だが、昨年以来サイクリングや散歩の女性を狙った性的暴行事件が38件も起きており、ことに38件目はQLD州政府のアンナ・ブライ州首相代理と警察が賞金付の大々的なキャンペーンを声明した直後に起きており、市民生活を脅かす大問題に発展している。QLD州政府とブリスベン市民は、犯罪者のために市民が家に閉じこもることになってはならないと、1月14日に「バイクウェーを取り戻す」ラリーを開催する。ラリーは日曜日午前10時に、ケルビン・グローブのマキャスキー・パークで始まる。アナ・ブライ州副首相は、「市民の安全のためには市民が団結することがなによりも大切だ。バイクウェーはブリスベンの宝だ。犯罪者のために市民がその宝を失うことはできない」と語った。同時に、バイクウェーや散歩道を利用する時はグループを組み、利用する時間帯も慎重に選らんでほしい」と忠告している。ラリーには何百人もの人が集まると見込まれている。ブライ州副首相は、5万ドルの賞金発表後に300件の電話通報が寄せられたことについて、「賞金目当て」という非難が出されたことでも、通報者を擁護し、「賞金のことを話題にした人はいないし、誰もたった一つの情報で犯人が検挙されるとは考えていない。小さな情報でも大きい絵の一部になればと願って通報してきている」と語った。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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