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社会 - 2007年3月07日

シドニーに地下鉄、鉄道網、バス路線網の充実を

専門家グループが発表
 3月2日に予告された時にはNSW州政府から冷たい扱いを受けた、専門家グループによるシドニーの公共交通網改革案が公式に発表された。総額500億ドルにのぼるこの総合計画は主に民間の資金で成り立ち、地下鉄、急行電車、バス路線網拡充を骨子としている。州政府は、「計画案はあまりにもシドニービジネス中心街本位としている。しかし、「シドニー総合交通戦略」と名付けられたこの公共交通改革案は、市民の公共交通利用を容易にすることが目的と語っている。40年の射程を想定し、編成に3年をかけたこの案は、シドニー中心街とカッスルヒル、バルメイン、ランドウィック、北部海岸地区を地下鉄で結ぶ他、ボンダイやドラモインもライトレールで結ぶ。地方自治体代表者、ビジネス、コミュニティのグループなど100人以上の出席者を前に、計画編成リーダーで交通コンサルタントのクリス・ステープルトン氏は、各種交通機関を有機的に結ぶネットワークで市民は車の代わりに公共交通機関を利用しやすくなり、交通渋滞を軽減すると語った。また、「この改革案は政府にとっても従来の交通予算以外に追加予算を必要とせず、民間資本が道路鉄道回廊建設のために出資できる。また、「今後4年以内に提出できる計画案として、新設道路の一部を有料とし、その収益を公共交通機関に回すことも考えている。ステープルトン氏は、「現在、市民の67%は公共交通機関から離れたところに住んでおり、現在の公共交通網は人をシドニー中心街と外の地域との間で輸送することしか考えていないと批判した。「シドニー中心街本位だ」という政府の批判について質問されたステープルトン氏は、急行電鉄網は郊外中心地区同士を結び、バス路線もシドニー地区のほとんどすべての住宅から400メートル以内を通過するように考えてあると答えた。(AAP)


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