アルコール・タバコ税微増
消費者物価指数に連動し
オーストラリア国税庁は、毎年2月と8月に消費者物価指数に連動させてアルコール税とタバコ税比率を調整しているが、2007年8月1日付けで、ライト・ビールとアルコール中濃度のビールは750mlで1瓶あたり1セント引き上げられた。ただし、アルコール高濃度タイプのビールで首の長い瓶については2セントの値上げになり、小瓶のアルコール性飲料も1セントの値上げとなる。285mlと375mlのビール、ケグ(小型樽)入りについては増税はない。しかし、蒸留酒には大幅増税が待っており、アルコール含有量37.5%以上の蒸留酒は、700ml瓶で22セントの値上げとなる。タバコは1本当たり3分の2セントの値上げとなる。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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