豪政府、ジャワ島大地震に義援金100万ドル
予想超える被害−ダウナー豪外相
インドネシア・ジャワ島中部で27日早朝、マグニチュード(M)6.2の地震が発生した。震源は人口が密集するジョクジャカルタ市の南25キロ地点で、同市とジャワ島中部地域における死者数は、少なくとも1,700人にのぼると見られる(27日午後6時45分現在)。依然として多数の住民が倒壊した建物の下敷きになっている模様。アレクサンダー・ダウナー豪外相は同日、犠牲者とその家族に弔意を表し、豪政府からインドネシアの赤十字などに治療費や食料費として義援金100万ドルを寄付すると申し出た。同外相はその後、地震による被害の規模が予想をはるかに超えるものであるとして、今後も現地の様子を注視していくと述べた。(AAP)
この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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