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政治 - 2007年3月19日

VIC、「メルボルン水源地の水量は60日分」

ベイリュー野党党首が「メルボルン水源」文書を発表
 野党自由党のテッド・ベイリュー党首は、メルボルン市に水を供給しているトムソン貯水池にはわずか60日分の水しか残っていないと述べている。また、「州政府は、貯水池の最低使用可能水量を間違って発表しており、水が枯渇した場合にも何の代替計画もないとしている。「トムソン・ダムはメルボルン水源地では最大の貯水池、最大の貯水池でしかも何の基本的代替計画も用意されておらず、トムソン貯水池から追加の水を獲得する詳細計画もない。また、「週末にメルボルン・ウォーターと話したが、ポンプが設置されていない」ことが明らかになった。議会では、貯水池の水量が最大貯水量の13%以下になれば、水を汲み上げるポンプが必要になるとされているが、3月19日にこの問題を取り上げた党首がメルボルン・ウォーターの書類を発表、13%という数字が間違いで、実は水量が最大貯水量の15%になった時点でポンプを稼働させなければならない。「メルボルンは水危機に直面しているというのに、ジョン・スウェイツ大臣は間違った数字しか出してこない。トムソン貯水池は現にその最低使用可能水量に近づきつつある。それを土曜日の水道使用量の750メガリットルで計算すれば、今ある水も60日で枯渇することになる」としている。(AAP)


この記事はAAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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